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スピルリナとは
スピルリナ(Spirulina)とは
藍藻網(らんそう)ユレモ科の藍藻類で幅0.005mm~0.008mm、長さが0.3mm~0.5mmの
螺旋状のバネの様な形をした緑色の単細胞藻類の生物です。
ラテン語のねじれや螺旋を意味するSpiraからこの名前になったといわれています。
古来のアステカ王国(メキシコ)やアフリカのチャド湖の近くで
食用として使用されていて、1967年エチオピアの学会でスピルリナが題材として
取り上げられ食用として注目され始めました。
スピルリナの成分
スピルリナを乾燥させるとたんぱく質が60%程度になり
抗酸化作用、アンチエイジングで注目されている
ベータカロチンや、ゼアキサンチンを多く含み
他にも
ビタミン、ミネラル、食物繊維、クロロフィル等含有しています。
人体では合成できない必須アミノ酸を全て含み
細胞壁が薄くそのままの状態でも95%以上もの消化吸収率を誇ります。
また、ビタミン類や
鉄、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラルも
たっぷりと入っているので栄養成分として世界中で注目されています。
カロテノイド、クロロフィルa、フィコシアニンno
3種類の色素を保有していて、
天然由来の食用着色剤として使用されています。